【1】輸送の安全に関する基本的な方針
輸送の安全を最優先し、お客様に安全を提供します。
当社は、社長はじめ役員全員が輸送の安全確保がバス経営の根幹であることを深く認識し、安全の確保に全力を尽くします。
全従業員が一丸となって、絶えず安全性の向上に努めます。
安全に関する知識を高めて、お客様の信頼を提供いたします。
【2】輸送の安全に関する目標
- 令和5年(2023年)度の安全目標と達成状況
- 人身事故“0”を目指します。(令和4年度 0件)
- 接触事故“0”を目指します。(令和4年度 0件)
- 車両事故“0”を目指します。(令和4年度 単独接触事故3件)
- 安全目標を達成する為に、次の取り組みを実施いたします。
- 安全適正診断の計画的受信及び診断結果に対応した指導の徹底
- 安全運転に関する計画的指導の実施
- 飲酒運転の撲滅
【3】事故に関する統計
- 自動車事故報告規則第２条に規定する事故
- 重大事故はありません。
他、平成31年4月14日以降ありません。(車両故障によるものは除く)
- 重大事故はありません。
【4】輸送の安全のために講じた措置
- アルコール検知器による確実な実施
- 点呼、中間点呼時の確認、前日からの飲酒量の確認
- 脳ドック検査の受診
- 2022年度 2名受診。
- 運転適性診断の受診
- 運転適性診断による個人の特性を活かした指導
- ドライブレコーダーを活用した安全運転の指導
- ヒヤリ·ハットの体験等の共有を図り、事故防止に努めました。
- SASスクリーニング検査（睡眠時無呼吸症候群の簡易診断検査）
- 2022年度 2名実施
【5】 輸送の安全のために講じようとする措置 (前年度に引き続き)
- アルコール検知器による確実な実施
- 脳ドック検査の受診(2～3名程度)
- SASスクリーニング検査（睡眠時無呼吸症候群の簡易診断検査）
- 運転適性診断による個人の特性を活かした指導
- ドライブレコーダーを活用した安全運転の指導
【6】 輸送の安全に係る情報の伝達体制その他の組織体制
【7】 輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
令和5年4月～令和6年3月において年間計画にて実施
【8】輸送の安全に関わる内部監査の結果並びにそれ基づき講じた措置
令和4年度は令和5年 3月 14 日に「輸送の安全に関する 内部監査」を実施いたしました。安全管理の自己チェックリストに基づき確認しました。その結果、安全管理体制の有効性 及び適合性において概ね適正であることを把握しました。
【9】安全管理規定
安全管理規定を定め、社内に掲示しています。
【10】安全統括管理者 橋本 猛
安全統括管理者 橋本猛
輸送の安全確保を第一に、お客様を目的地まで安全にかつ、快適にバスのご利用がいただけますよう、以上のとおり会社をあげて取り組みます。
ちとせ観光バス株式会社
代表取締役 橋本 猛